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仕事としてのヨガ4

執筆者の写真: mina shimizumina shimizu



前のブログ更新から、随分時間が開いてしまいました。

週1更新を目指していたのに、なんてことだ!

気を取り直してまた、再スタートしたいと思います。



前回のブログで

人生を変える問題が起こりました。

その話は、次回で…と書いて終わってました。


そこで、前回の続きです。

結局、ヨガスタジオとスポーツクラブでレッスンを持つようになってからも、少しずつレッスンを増やしていきました。

何故かと言うと、もちろん、ヨガインストラクターとして仕事を沢山したかったというのが第一ですが、その頃、別居したので、生活を安定させるためにも自己開催のクラスに加えて

スタジオなどでのクラスを増やしたかったからです。

これが、人生を変える出来事でした。


家賃や光熱費など生活費を自分で払わなければならなくなりました。

また、子供が2人いたので色々大変でした

別居から離婚へと長い道のりで精神がやられなかったのは、ヨガをしていたおかげでした。

それまで正直、自立して暮らしたことがなかった…一人暮らしすらしたことがなく、

両親、夫の庇護の元で暮らしていたので

お金の心配をしたことがなかった自分に大きな経済的負担がのしかかって来たのです。


その頃、最高に沢山のクラスを持っていました。

自主開催とスタジオクラスを合わせて週に13レッスンしていました。

私の知り合いのインストラクターで最高、週20レッスンぐらい持っている人もいましたので、この数は、多くないと思われるかもしれません。

しかし、私にとって13レッスンが、心を込めて出来るレッスンの最大値だったと思います。


レッスンを続けていると楽しいことも沢山ありましたが、辛いこともありました。

例えば、スタジオレッスンで


●生徒さんが来ないとクローズでレッスン料が入らない。


●人気のないクラスは、更新されず解雇される。


●集客によってレッスン料が上下する。


自己開催のクラスは


●生徒さんの人数によって収入が変わる。


趣味でなく、ガチの仕事としてヨガを教え始めた時、この現実の厳しさを

見にしみて感じました。


その頃、私は、精神を強くするため瞑想やマントラチャンティングを習い始めました。

そして、毎日、欠かさず朝起きたら瞑想・チャンティング・アーサナの練習をしました。

それも今思えば、かなりクレージーに…

言い方を変えればストイックに


自分が毎日ヨガの練習をちゃんとして、いいレッスンを提供すれば、

世の中は、いやこの宇宙は、私を必要としてくれるから、神、この宇宙の創造主は、

私と子供たちを殺さないはずだと信じていました。

スピリチュアルに走ったあぶない人みたいですが、そのような信念が私を支えてくれたのは、事実です。


誰も来なくても、私はその時間をヨガの練習に費やせばいいのよ。と考えると気持ちがとても楽になましたし、幸い、自己開催で生徒さんが誰も来ない日は、ありませんでした。

宇宙は、私と子供たちを見捨てなかったようです。


そして、今までほぼ、ヨガの仕事だけで暮らして来れました。


次回は、イギリス移住から現在に至るまでを書いて行きたいと思います。


最後まで読んで頂きありがとうございました。


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